ガンジーの楽知ん研究にっし。

仮説を立てれば,毎日が実験室 ── 楽知ん研究,仮説実験授業,書評,長期投資etc.

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
trackback: -- | comment: -- | edit

【参加報告】 「直販クラブ勉強会」 in 栄 (07/10/26) 

直販クラブ勉強会の様子

26日(金),名古屋の栄で行われた「直販クラブ勉強会」に行ってきました。

この勉強会は,「真に消費者サイドに立った資産運用を」という
熱い思いを同じくする〈直販系の長期投資ファンド〉が集まって,
ファンド仲間と一緒に,長期投資や,これからの社会のことについて
勉強していこう,というような趣旨の会です。

講師は,

 ・澤上篤人さん(さわかみ投信代表取締役)
 ・村山甲三郎さん(ありがとう投信代表取締役)
 ・中野晴啓さん(セゾン投信代表取締役社長)
 ・仲木威雄さん(さわかみ投信社員)

の4名がいらしていました。

参加者は,50人くらい。
年齢層高め,おじさん多し。女性もちらほら,といった感じでした。

 ・最初に自己紹介タイム
 ・4名によるパネル・ディスカッション(20分くらい)
 ・あとは質問タイム

という(たぶんいつもの)流れで,
夕方6時から始まって,9時まで,あっという間でした。

 満足度は,5段階評価で,4くらいかなぁ……。
明確なテーマやカリキュラムがあるわけではなく,
アドリブで質疑応答などをしているので,
いまひとつ「勉強」の効率も悪いように感じられました。
なにかもう少し,「あぁ,今日はよかったなぁ」という風になるような,
工夫の余地があるように思いました。

 あと,一部,サブプライムローン問題の話題や,
為替がどーのこーの,という“投資マニア”的な質問も出たのですが,
そういう話じゃなくて,「さわかみヴィレッジ」の構想とか,
これからの社会とか,そういう話をもっと聴きたかったなぁ。

でも,

 ・勉強会がどんな感じか,のぞいてみる
 ・セゾン投信やありがとう投信はどんな人が運営しているのか知る
 ・新しい出会いを得て,ノーミソに刺激を与える

という目的は達成できたので,よかったです。

早く楽知ん投信も,勉強会に登場してほしいな!



【参考】現在,登録申請中の直販クラブ系ファンド
(筆者の知っている範囲)
  ・楽知ん投信(サイト準備中)→07.11.22 社長のブログはじまりました!
  ・かいたく投信
  ・浪花おふくろ投信

【オススメ】
投資は世のため自分のため 長期運用の先に広がるおもしろい世界投資は世のため自分のため 長期運用の先に広がるおもしろい世界
(2007/02/24)
澤上 篤人

商品詳細を見る
スポンサーサイト

【雑記】地域 × NPO × お金の流れ 

いま興味があることを,キーワードで表すと,

 ・農業/農学,環境問題 ……このへんは大学の専門から
 ・NPO ……これはNPOの活動に参加していることから
 ・名古屋 ……地元なので
 ・お金の流れ/長期投資 ……さわかみ投信を通じて知った

こんな感じ。

で,最近はヒマにまかせて,
(NEET生活もさすがに飽きて,くさくさしてきた。
 ようやく明日から勤務!「ふりーたー」に昇格☆)

もとい。
ヒマにまかせて,このへんのキーワードをいろいろ組み合わせつつ,
google先生に問いかけて,ネットの海を漂っている。

いくつか,気になったサイトをクリップ。

野菜づくりと地球とわたしたち
 ……「M-easy」という会社のブログ。
   サイトの会社紹介によると,
M-easy(エム・イージー)は無農薬・無化学肥料の野菜づくりをモットーに、
多くの方に楽しく健康になれるライフスタイルを提案していきます。
また、野菜づくりセミナーや農業体験も開催しています。
とのこと。
ブログの名前がいいと思った。しばらくウォッチしてみることに。


で,このブログの10/17日付の記事で知ったのが,

コミュニティ・ユース・バンク momo
曰く,
コミュニティ・ユース・バンク momo は、東海3県の持続可能な地域づくりを行う事業に融資を行うNPOバンクです。
 わたしたちは、自分たちのお金が持続不可能な経済活動や中央集権的な金融システムに、知らず知らずのうちにつながっていることを問題だと考えます。地域に住むわたしたちのお金を、自分たちの暮らしに生かされる形で循環させるために、わたしたちは「コミュニティ・ユース・バンク momo(モモ)」を設立します。momoは、「こんな街や未来にしたい」という想いが込められた市民のお金を、地域に根ざした社会性の高い事業に融資します。出資する人、融資を受ける人、momoに関わるすべての人が「お金の地産地消」を通してつながり、次世代を担う青年たちとともに、自分の住みたい街や未来を選択していきます。
 そして、わたしたちのような想いや取り組みを全国に広げることで、地域を再生し、世界のグローバル化に加担せず、地域の暮らしの中で本当の豊かさを実感できる社会をつくることを目指します。(設立趣旨より引用)

これは,さわかみ投信社長 澤上篤人さんの提唱する「おらが街ファンド」に,
(方法論はやや異なるけど)基底となる思想の点で,
かなり通じるものがあるのではないだろうか。

似たような問題意識を持ったり,すでに行動に移したりしている人は,
やっぱりいるんだなぁ!と思った次第。

今後,全国各地でこういう集まりが現れてきて,
ひとつの〈社会の流れ〉になっていくだろうか?

それは,「ある程度のまとまったお金の流れになるか」
=「会社や組織が,経済的に成立するか」にかかっていると思う。
手弁当だけではやっていけないし,規模にも限界があると思うので。


「楽知ん投信」も認可登録に向けて準備中だし,
かいたく投信」さんも,登録に向けて格闘を続けている。

マスコミは相変わらず,
悲観的な情報や意見ばかりを誇張して流し続けているけれど,
そのかげで,地道にしっかりと,次の時代の「芽」は育っている。
ぼくは(もちろんいろんな問題も次々と現れてくるだろうけど)
「これからの時代は,めちゃおもしろい」と思っている。

「世も末だ」と,いたづらに未来を悲観しても,しょうもない。
「未来は,あかるい」と信じている。


さてさて,そんで自分には,どんなことができるだろうかねぇ。
ま,のんびり,ぼちぼち。

今日は「直販クラブ勉強会」に行っていきます!



投資は世のため自分のため 長期運用の先に広がるおもしろい世界投資は世のため自分のため 長期運用の先に広がるおもしろい世界
(2007/02/24)
澤上 篤人

商品詳細を見る
-- 続きを読む --

【書評】『わしの眼は十年先が見える―大原孫三郎の生涯』 

わしの眼は十年先が見える―大原孫三郎の生涯 (新潮文庫)わしの眼は十年先が見える―大原孫三郎の生涯 (新潮文庫)
(1997/04)
城山 三郎

商品詳細を見る


『三百文字の偉人伝』*を頼りに伝記を読むシリーズ,第2弾。
城山三郎さんの著作は,さすがに読みやすく,
ひきこまれてスルスルと読了。名品であった。オススメ。

文庫の惹句を引用しよう。
下駄と靴と片足ずつ覆いて―その男は二筋の道を同時に歩んだ。
地方の一紡績会社を有数の大企業に伸長させた経営者の道と、
社会から得た財はすべて社会に返す、という信念の道。

あの治安維持法の時世に社会思想の研究機関を設立、
倉敷に東洋一を目指す総合病院、世界に誇る美の殿堂を建て……。
ひるむことを知らず夢を見続けた男の、
人間形成の跡を辿り反抗の生涯を描き出す雄編。


今でこそ,「企業の社会貢献」とか「社員への福利厚生」などが
あたり前になっているが,大正から昭和初期にかけて,
時代を何十年も先取りしたような企業改革や社会事業を,
次々と打ち出し,実行した人がいた,ということに,驚く。
まさに「偉人」と呼ぶにふさわしい人物であると感じた。

さわかみ投信社長の澤上篤人さんは,
著書や講演で,「カッコイイお金の使い方しようぜ!」と呼びかけている。

長期投資で資産運用して,経済的独立を果たした時
(まぁそれはぼくの場合,実現したとしてもまだ何十年も先だけれど)
に,どんなお金の使い方をするか/ができるか。

これも『三百文字の偉人伝』からであるが,
アメリカの鉄鋼王カーネギーは,晩年,
「お金は,稼ぐよりも使う方がむずかしい」と言ったそうだ。

孫三郎のように,後の世の多くの人の〈笑顔〉につながるような,
「生きたお金の使い方」をしたいものだ,と思った。

幸い,時間は,十分すぎるほど十分に,ある(^^;)
プロセスをたのしみながら,
勉強・研究を進めて,考えていこう。

──────────
*1:『三百文字の偉人伝』,楽知ん研究所の商店街がリニューアル中につき,
  リンク貼れず。再開したら,貼っておきます。

-- 続きを読む --

【雑記】ブログ・コンセプト 

【雑記】ブログ・コンセプト

ブログを再開してみたわけであるが,
どうも,しっくり来ていない。

ブログ・コンセプトについて,
つれづれに,ひとりブログ上会議。

●ルーティン化している。
 以前と同じような記事を続けるのは,やってて楽しくない。
 新しくやるんだから,新しいことをしたい。

●ネット環境の変化
(転居により,これまでの超ナローから,ブロードバンド環境へ移行)
→道具が変わることで変わる何か?

●ブログ名も,いまいち。長い。
: 楽知ん研究日誌「ぷらす あるふぁ まいなす べーた」

●「活動レベルを下げて続ける」という選択肢?
 ぼちぼち続けていれば,そのうちなにか,突破口が見えるだろうか?

●「頑慈堂」
 ……まだ紹介していなかったが,ショッピングカートを設置している。
  : ガリ本販売 頑慈堂(がんじどう)

 もともと,「本を売る場を用意しておきたかった」という問題意識があった。
 それで,ショッピングカートを設置してみたのだが,
 それだけではさびしいし,
 まぁmixiやGREEでの閉じたコミュニケーションにも飽きたし,
 ということで,ブログも再開したのであった。

 でもまぁ,現状では知名度もないし,売れないわなぁ……
 内容には,自信があるけれど。

 これも課題として棚に吊っておく。

●温度の低さ
 以前は,〈大学への不満〉や,病気のことや,
 「これを伝えたい!」という欲求・情熱が,身のうちにあった。
 いまは,なんとなく,そういう濃い欲求がない。
 (比較的,精神的に安定している。穏やかなのである)

●コミュニティサイトを目指す道?
 「ただブログを書く(発信)」ということには,どうも飽きている。

 なにか参考になることもあるかと思い,
 『ほぼ日刊イトイ新聞の本』を読んだ。

 読んでいて,「ほぼ日」のような「コミュニティサイト」を
 目指してみたら,また新しくいろいろ考えられて,
 たのしいかなぁ,とちょっと思った。

 以前のブログでは,まだ確立・安定しない自己を,
 書くことで見つめていた。
 「自己と対話する」というのが,ブログを書いていて,
 自分の中で,ひとつの大きなテーマだった。
 (「発信」をしていたのは,ある意味ではオマケ,という面があった)

 でも,そういうことには,最近は一区切りついた。
 いまの自分は,自分を見つめる,ということよりも,
 もっと広く外の世界と関わって,自己を拡張していきたい,
 「発信」よりも,「交流」をしたい,
 というような欲求の方が,どうやら,強い。

 そのあたり,どんな方法・ツールがあるか,
 まぁぼちぼち,探り探り,進めていくことにしよう。


 まぁ,ぼちぼちいこう!


ほぼ日刊イトイ新聞の本 (講談社文庫)ほぼ日刊イトイ新聞の本 (講談社文庫)
(2004/10)
糸井 重里

商品詳細を見る

ケンタッキー初体験 

ケンタッキー,本と一緒に


1つ前の記事で,カーネル・サンダースの伝記を読んだことを書きましたが,
実はわたくし,生まれてこの方,
ケンタッキーを一度も食べたことがありませんでした。

せっかく本を読んだので,これを機会に,初・ケンタッキーにチャレンジ!

というわけで,
店舗を検索して,自転車こぎこぎ30分
(万歳,ひまひまNEET生活……)*1,
食してきたのが,冒頭の写真でございます。(左が,くだんの本)

伝記でカーネルおじさんが「フライドチキンにはビスケットだ」
と言っていたので,ハンバーガーは頼まず,
「11の島でとれたハーブとスパイス」を味わいたかったので,
「香り揚げ醤油チキン」などという邪道(?)は頼まず,

オリジナルチキンと,ビスケット(と要らなかったけどポテト)の
セットを頼みました。

感想は……

-- 続きを読む --

【書評】『カーネル・サンダース』 

カーネル・サンダース―65歳から世界的企業を興した伝説の男カーネル・サンダース―65歳から世界的企業を興した伝説の男
(1998/09)
藤本 隆一

商品詳細を見る

以前,あくつさんから譲ってもらった本。
ずっと積ん読になっていたのだが,
先日,『三百文字の偉人伝』をトイレ読みしていて,
サンダースの項を読んで,ふと気になって,手にとった。

大学を卒業して,就職もまだ先で,自己規定が揺らいでいるせいか,
最近は,なんとなく「伝記読みたい熱」が高い。

文章はあまり名調子とは言えなかったが,
それでも,カーネル・サンダース
(言わずと知れた,ケンタッキー・フライドチキンの,
あの白いおじいさんである)が,
65歳になってから自分の秘伝のフライドチキンを売り歩くくだりは,
なかなか引き込まれた。
-- 続きを読む --

〈モクモク〉in小学校 

さて,なにを書こうかと迷ったんですが,
すこし時間をさかのぼって書いていくことにします。

先々週の土曜日,春日井市の小学校で師匠がやった
大道仮説実験〈モクモク〉のお手伝いに行ってきました。

モクモクは実は水分子で……

-- 続きを読む --

はじめのごあいさつ 

[前回までのあらすじ]
1999年,名古屋の某私立高校に通っていたガンジー(このブログの執筆者)は,
高校1年の生物の授業で,のちに「師匠」となる先生と出会う。
師匠は「仮説実験授業」という変な授業を行なう教師であった。

授業書《生物とその細胞》や〈○○○○ころりん〉などを受けるうち,
仮説実験授業と,そこから透けて見える哲学的な思想・発想に魅せられた
ガンジーは,次第に師匠に傾倒していき,オッカケと化し,
気づけば彼の主催する「楽知ん研究所」なる組織の活動に足を踏み入れていた。

その後,東京の大学に進学,
仮説実験授業の“総本山”である仮説社に出入りするようになる。
また当時,東京理科大で行われていたたのゼミに参加,
毎週のように授業書を受けるシアワセな日々を送る。

引き続き,楽知ん研究所の活動にも参加。
研究所主催のワークショップの事務局をこなしたり,
書籍のもとになる講演のテープ起こしをしたりする。
2005~07年,『たのしい知,みっけ!』というミニコミ誌を編集・発行。
最近では,私家版書籍の編集を手がけるなど,編集作業も板についてきた。

大学はいまいちソリが合わず,2度留年。
(その間,「ガンジス川のほとり~ガンジーblog」というブログを書いていた)
5年半かけて,2007年9月末になんとか卒業,名古屋に戻る。
2008年4月に某所に就職予定。

名古屋に戻ったのを期に,再びブログをはじめることに。
さてさて,その命運や如何に……!?

 *

というわけで,今日からの記事につづく。


◎このブログのテーマ
 ・〈たのしい知〉=〈楽知ん〉に関する話題を広く提供する。
 ・単なる個人的日記にせず,
  〈予備知識や共通認識のない第三者が読んでも,理解でき,
   おもしろいと感じてもらえる内容〉をこころがける。
 ・されどもかしこまることなく,フランクに,気楽に気ままに。


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。