ガンジーの楽知ん研究にっし。

仮説を立てれば,毎日が実験室 ── 楽知ん研究,仮説実験授業,書評,長期投資etc.

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【変更】コメントに画像認証を導入 ほか 

ブログにいくつか改造を加えました。
のでお知らせ。


●1.コメントに画像認証を導入
コメントに画像認証を導入しました。

コメント欄に記入して「送信」を押すと,
確認ページに移ります(ここまでは同じ)。

ここで
「画像に書かれた文字を数字で入力して下さい」
という指示が出ますので,半角数字で入力してください。
入力しないと,コメントが投稿できません。

こういう余分な手間を,せっかくコメントをくださる
読者の方に強いるのは,とても心苦しいのですが,
毎日毎日届くスパムコメントをいちいち削除するのに
ちょっと疲れました。

しばらく,これで運営してみて,様子を見たいと思います。
迷惑コメントは機械が書き込んでいるので,
画像認証を導入することで防げる…はずなのだが,どうだろうか?



●2.月別記事の表示を簡素化
「月別アーカイブ」の表示がズラズラ長くなってきたので,
andersonさん作成の共有プラグインを導入して,
シンプルな表示に変えました。(Thanks!>andersonさん)

まぁしかし,月別アーカイブって
あんまり使わんよね,きっと……(^^;)


●3.全記事表示ページを追加
「カテゴリー別記事」の表示の1コ上に,
 全記事表示リンク
  全ての記事を表示する
という項目を追加しました。

クリックすると,全記事一覧のページへ。
 →こちら:http://gangesriver.blog122.fc2.com/archives.html

今までの全ての記事タイトル(+日付,カテゴリーetc.)が表示されます。
タイトルをクリックすると,各記事へとびます。

「カテゴリー別」や「月別」とあわせて,
過去の記事を読むのにご利用ください。


────────────────────────────────
以上3点,ささやかな改造でした。


10月半ばで1周年を迎えます当ブログ,
みなさまのご愛顧に,厚く御礼申し上げます。

今後とも,どうぞよろしくおつき合いのほどを。

            管理人 ガンジー  敬具
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秋の風物詩(楽知んカレンダー) 

名古屋では,とつぜん今日から
めっきり秋らしくなっております(てか寒い)。

そんな秋の風物詩といえば……

 楽知んカレンダー!(のチェック)


どないやねん,という声も聴こえますが(^^;)

しかし,ぼくの中では,毎年『楽知んカレンダー』の
校正刷りが届き,赤ペンでチェックを入れると,

 「あぁ,もうすぐ年末がやってくるんだなぁ……」

としみじみと思うのであります。
(「カレンダー? なんのこっちゃ」とゆー人は昨年の記事を参照)

10人ほどで「これでもか!」とチェックを入れ,
メーリングリストに書き込んで製作者のコイデさんに伝え,
コイデさんがそれを修正して,カレンダーは完成になります。

印刷屋さんからあがってきて,
みなさまのお手元に届くのは,年末です。(買ってね☆)

冷静と情熱が大切です

   *

写真,もう1つの方(右上)は,
現在打ち込み中の,ある方の著作。

これはごく私的なものなので,
発行部数15部くらい,非売品,になる予定。

   *

給料をもらうおしごとの方は,やや閑散期に入ってきた。
このところ,仕事中に手の空く時間が増えつつある。

季節性のある仕事なので,
繁忙期に対応できるだけの人員を配置すれば,
どうしてもそういう時期もできる。

が,仕事がないのも,けっこうツラい。
(所在なさ,後ろめたさ。役に立ってない感。
 もちろん時間拘束がとけるわけではないしねー)

でもまぁ,
そこは「どっちに転んでもシメタ」ということで,
それならそれで,ワーク・ライフバランスを見直して,
余暇の「仕事」にエネルギーを注げる。
(ワーク・ワーク・バランス(笑))


「ごく私的なもの 発行部数15部くらい非売品」は,
10月中になんとか1冊,仕上げてしまいたい。

まだ未完の大作なので,「上巻」として仕上げて,
著者に「中・下巻」の執筆の催促に行こうと思っている。



  *

そうそう,明後日でちょうど卒業から1年である。
あっちゅーま,母校は遠く,なりにけり。

【言葉】「自己の確立の上に,関係性の開花がある」 

安野モヨコ『花とみつばち』を読んだ。

花とみつばち (7) (ヤンマガKC (1171))花とみつばち (7) (ヤンマガKC (1171))
(2003/11/06)
安野 モヨコ



んで,ネットで見かけた評論から。

 NHKに青年たちとの対話役として出ていた安野は、もっさいカッコウをした男の子が、その独特な意見ゆえに、出演した他の若者たちから集中砲火をあびながらも、自分のスタイルに固執していたのをみて、「十年後、彼がいちばんカッコよくなっている」と最後にコメントした。
 つまり安野の核心には、「自分というものが確立していることが大切なのであって、関係性の開花はその上にあるものだ」という信念がある。それが妥当なものかどうかはとりあえずおいておくとして。
  (紙屋研究所:安野モヨコ『花とみつばち』より。太字は引用者による)

こういう言葉,グッと来ますねぇ。いいですねぇ。
いかにも,最近のわたしの好みそうな言葉だ(^^;)。

同時に,これを読んで,
わたしがなぜ安野モヨコにハマっているか,納得がいった気がした。

そしてまた,この言葉は,
『花とみつばち』の主題を,とても適確に言い当てていると思う。


『花とみつばち』は,おもしろかった。
最終巻 番外編で,きちんと自立して,
(「モテる」以外の)目標を持って生きているコマツを見て,
あぁ,ちゃんと作者は主人公を救済したなぁ,と……(笑)

他人(女の子)の評価の影ばかり気にして,オドオドオドフラしていた
あわれなコマツが,番外編ではしっかりしているのを見て,
なんだかたいへんうれしかった。ホッとした。

(太田サクラの方は,番外編ではちょっとかっこわるくなっていた。
 高校本編ではサッパリした性格であんなにかっこよかったのに……
 実際の女子高生も,社会に出ると多かれ少なかれ,
 ああやって壁にぶつかって,変わるのだろうか?
 女子の生態に詳しくないので,興味のあるところだ……
 まぁ,誰だって揺らぐ時期はあるか。)



思えば,ぼくが『たのしい知,みっけ!』
編集発行する中で描いた(?)のも

 「自己の確立」

だったと思う。
(それは,当初の意図とはちがったが,結果的に,
 そういうものになった)

だから次はつくるとしたら,

 「関係性の開花」

な仕事がしたい。一段,次のステップへ。


あー,仕事がしたい。本をつくる仕事が。


でも,給与をもらっている以上,
与えられた仕事に身を入れないのは,プロとして失格だ。
ちょっと最近,疲れ気味なのだが,
ダルいとか言ってないで,高い意識をもってやっていきたい。


と,3連休のおわりの夜に思う,わたくしでした。
さぁ,おしごと,おしごと


   *

というわけで,働きマン↓に,うまくつながった(笑)

働きマン (2) (モーニングKC (1453))働きマン (2) (モーニングKC (1453))
(2005/07/22)
安野 モヨコ





[追記]
 引用した中で評者が触れているように,
 実際には,「自己の確立」と「関係性の開花(人間関係の充実)」は
 同時発生的・相互補完的であり,
 「関係性」が「自己の確立」をうながす,というケースもありえると思う。

 う~ん,でも,「開花」は,自己が確立してないと難しいかな?

「ご趣味は?」 

 [おとこわり]
  今日の記事は,「起承転々,結なし」です。

「趣味」について訊かれることが,世間では,ままある。

けっこう困る。
楽知ん研究」では相手の理解と納得を得づらいので,
「さんぽと思索」と書くことにしている
(哲学者のようでしょう。ししし)

もうすこし詳しく話すときは,

 「科学教育を研究・普及しているNPOの活動に参加しています」

と言う。

すると,相手はだいたい「ふーん」で納得してくれる。
(こういうとき,「NPO」というカタガキはとても便利だ。
 「団体」というとアヤしいが,「NPO」だとOKなのである(苦笑))


しかし,楽知ん研究がぼくの中で「趣味」かと問われると,
ちょっと違う。
「道楽」ではあるが,「趣味」ではない。

じゃあ「趣味」は?


う~ん…… ない,な。
「趣味,なし」。

それでは世間は(なぜか)許してくれないので,
やっぱり「さんぽと思索」。(笑)


囲碁とか将棋とか,釣りとかビリヤードとか?,
いわゆる「趣味」と呼ばれるようなものに,
ぼくはもう,全く興味がなくなってしまった。

なぜかと言えば,
それらはみな,自分の中で完結してしまうからだ。
交友が広がる,ということはあるかもしれないが,
世界に対して,主体的に働き掛けるということがない。
(だからこそ「趣味」なのだ)。

「自分のしたことで,人に喜んでもらう」という経験をしてしまうと,
もうあまりそういうものには,魅力を感じない。
充実感の深さ・レベルが,全く違うから。

   *

そんな話を友人としていて,
「写真は趣味じゃないんですか?」と訊かれたのだが,

う~ん,趣味ではないなぁ。
ぼくが写真を撮るのは,主として記録のためだ。

「記録」は,ぼくの趣味と言えるかもしれない。
自分の周りで起こったことを「記録」しておきたいという
欲求は,人より強いようである。
(ブログ書いてるのも,そのへんから派生している部分がある)


楽知ん研究所に集まっているメンバーは,
わりとそのへんにはルーズな(=興味がない)人が多いので,
この個性は貴重だと思う。
(「あなたの個性そのもの,それが「楽知ん研究所」の
  生産手段なのだ」!(「楽知ん研究人宣言」より))


これを受けて友人曰く「なるほど,ドキュメントなのか」。

お,そう言うとなんかカッコイイな。それいただき(笑)。
そうですね,「アート」よりは「ドキュメント」目的。

だから,「上手く撮る」ことにはそれほど興味がないし,
実際,ぼくの写真技術は全くたいしたことない。
へなちょこである。
(もちろん,上手く撮れるに越したことはないのだが……)

また,カメラも上等でなくていい。
それよりは,小さくて,どこへでも持ち運べることの方が大切。
(だから,一眼レフよりコンパクトデジカメ。)
(あ,でもこのニュースにはちょっと心動いた)
(話がどんどん逸れる(汗))


え~と,なんだっけ。
あ,ほんで「楽知ん研究所がなくなったらどうするか」
という話をしようと思ったんだけど,つづきは次回で。書かないかも


以上,起承転々,結なし(笑)。※


(※これはにちゃんと理由があって,
 今回の内容は,飲み屋での会話をもとに起こしたからである(^^;)。
 一般に,飲み屋での会話には,おおむね結論というものがない(笑))

(そこをきちんと編集して読み物にするのが,
 書き手や編集者の責任だが,今日は3連休でだらっとしているので,
 文章もだらだらしている。
 思考が弛緩しているから,まとめる気合いなんてないもんねー。だらー)

(こうしてカッコばかり続けるのも,とてもダラダラしている)
(あー,この連休は,おもいきりだらだらしよう(笑))

 (みなさま,よい休日を。)



  イメージ写真「休日」
   イメージ写真「休日」(モデル:アニウエ)


[追記]
夕方に読み返してあまりにひどいので,削除しようか迷うが,
せっかくなので残す,の巻。

【モネ展】モネが支持されるまで 

遅めの夏休みをとりました(お盆は休みをとらなかったので)。

昨日は1日,おもいきしドベーーっとし,
 (半年ぶりに「笑っていいとも」を見た。
  心ゆくまで昼寝をした。あーしあわせ。)
今日はさすがに飽きたので,お出かけ。

名古屋ボストン美術館で「モネ展」を見てきました。

平日の昼間ということで,美術館ひとりじめ,みたいなことを
期待して行ったのですが,甘かったです。
マダムたちが,たくさんいらしていた!


でも,キレイにまとまっていて,よい展示でした。
モネの画風の変化や,仲間から受けた影響/に与えた影響,
浮世絵から受けた影響,創作の工夫,などなど。

展示の中では,「積藁」と「ルーアン大聖堂」が特によかったなぁ。
(「睡蓮」は,ぼくはあんまし好かんわ)
光のとらえ方と描き方が,すごいと思いました。(←あぁ,表現力の貧困…(^^;))

  *

そして,図書コーナーで,
『まんが印象派の画家たち』というマンガを読みました。

まんが印象派の画家たち〈1〉 (アートコミック)まんが印象派の画家たち〈1〉 (アートコミック)
(1999/01)
本田 諭島田 紀夫

商品詳細を見る

まんが印象派の画家たち〈2〉 (アートコミック)まんが印象派の画家たち〈2〉 (アートコミック)
(1999/02)
本田 諭島田 紀夫

商品詳細を見る


「印象派」という言葉は,最初は侮蔑の言葉だったそうです。
評論家が,こきおろすために使ったらしい。へー,へー。

当時のサロン(権威)からは評価されなかった,自分たちの絵。
それならと,彼らは,自分たちで展覧会を開き,競売をかけ,
でも,失敗を重ねたり,酷評されたり,困窮したりしつつ。

すこしずつすこしずつ,理解者・支持者を増やしていって,
ついには,社会的評価を勝ち取っていきます。
(しかしその頃には,彼らはすっかりみんなおじいちゃんになり,
 戦争や病気のために,志半ばで亡くなったメンバーも……)

「真理は10年にして勝つ」
創造的な仕事が評価されるには,時間がかかるのでした。
このあたりは,
絵画も,科学史(科学の歴史)とまったく共通の構造があります。


展示には〈モネに影響を受けた画家たち〉の絵も
紹介されていたのだけれど,図録資料を立ち読みして,
その人たちがみんなモネより年下であることも確かめました。

同い年や年上,守旧派は,メンツやらもあって,
多くの場合,変わらない(変われない)のです。

あるものが社会的に評価される時,
それは,守旧派が予想変更するのではなく,
古い価値観や権威にとらわれない,若い人たちや大衆に
支持が広がっていって,なしとげられます。

政治然り。科学の仮説然り。
画期的新商品(たとえばパソコン)然り。
(そしてもちろん,仮説実験授業も。長期投資も。)

そんなことも確認できました。


オンオフ,程よいバランスで,よい休日でした。
さて,明日からまた,おしごと,おしごと。

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