ガンジーの楽知ん研究にっし。

仮説を立てれば,毎日が実験室 ── 楽知ん研究,仮説実験授業,書評,長期投資etc.

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投資と選択,つれづれ。 

とゆーても今日は資産運用の話ではなく,
時間の使い方,みたいなおはなし。


講演のテープ起こしをしていたら,
肩がカチコチになってしまった。

母親に「パソコンのやりすぎだわ」とおしかりをいただく(^^;)
「あんた,休日くらいは体を動かさんと」

しかし,本も読みたいし,ブログ読んだり書いたり,
メーリングリストも……

ついつい,休日もパソコンにへばりついてしまう。
酷使される眼球,こる肩。


さすがに,これではいかん,と思いました,あたくし。
反省。

元来,自分はカンペキ主義者なので,
定期的に「ま,いっか!」と
意識的なあきらめ・切り捨てを行なう必要がある。

というわけで,まずは,
 ・巡回サイト数の削減,見直し
 ・mixiからの遠ざかり

を実行することに。

mixiは,知らない間にマイミクさんの数が増え,
ついつい日記をチェックして時間をとられているので,
この際,大幅に切り捨てることに。


資源(時間や金銭,体力)は有限である。
投入先をきちんと選択・選別しないと,
「あぶはちとらず」で,いたずらに浪費してしまう。

とりあえず,パソコン時間は削る。


んで,代わりに体を動かすことにしたいが,
さて,どうしようかなぁ。
ジムに通う,ってガラじゃないんだよなぁ。

 ・手軽にできて,
 ・無理なく継続できる,
 ・適度に体に負荷をかけられる運動

いままでも突発的にランニングや,
腕立て・腹筋背筋をはじめたりすることは
何度かあったのだけれど,いずれも……(^^;)

さてはて。




       *

……という,見事に内容のうすいこの記事を
最後まで,つい読んじゃっているそこのあなた!
ズバリ,時間を浪費していませんか~?(^^;)
Time is money. 時間は,大切に使いましょう…(^^;)


ともあれ,
なにかオススメの軽運動があったら,どなたか教えてくださいまっし。
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余は如何にして自由主義者となりし乎 

たまにはちょっと,昔語りをしてみようか。


昨日,『日本国の原則』の書評を書いた際,ふと,
「いつから自分の中に,
 リバタリアン的傾向が根付いたのだろうか」
という問いが浮かんだ。

師匠の影響は大きい。
しかし,師匠と出会う以前から,そういう傾向は,
自分の中にあった。

親の影響だろうか?
親は,比較的リベラルではあるが,それほど,
際立って主義的にリベラルであるというわけではない。

6歳のころ,1年間アメリカに住んでいたことがある。
あるいは,かの自由の国の空気が,
まだ思想信条もわからなかった幼い自分の中に,
なにか「たね」を植え付けた,のだろうか?

   *

高校1年のころ,
『〈どうでもいい理論〉についての研究』という小論文を書いた。
自分なりに,倫理や正義,生命といったものについて,
論じたものである。
誰に頼まれるでもなく,課題でもなく,自発的に書いた。
ただ,書きたかったから書いた。

(ちなみにその論文は,いま読み返すとあまりに稚拙であるため,
 今では人前には出せない。あしからず。はは。)
(が,ああいうものを自分で書いたことは,誇りに思っている)

そのころの自分の興味は,
 ・人は「生きなければいけない」のか
 ・なぜ,倫理や道徳が生まれたのか
 ・倫理や道徳や正義に,信頼するに足る根拠はあるか
といったことであった。

文系の学問や,講壇哲学は信用していなかった(いまもしていない)。
ああいうものでは,自分の求める答えは得られない,という
ことはわかっていた。

そんな自分の哲学的興味を惹きつけたのは,
生物学であった。
生命の起源から考えることで,問いへの解答へ迫れると思った。

勉強していくなかで,進化心理学という分野があることを知った。
これこそ,自分の求める答えを与えてくれるものだ,と思った。

   *

紆余曲折を経て(このあたりはややこしいので省く),
残る興味は生命の起源,世界(宇宙)の起源だけになった。
大学3年の終わろうとする春,
自分なりに極限まで,その問いを突き詰めた。
私は「せかいのひみつ」に触れた。

何にふれたのか。
それはひみつなので,ひみつである。
とても美しい,神秘的な体験だった。

それで満足したので,もう未練はなく,
そのまま死んでしまってもよかったのだが,
もったいないのでやめた。

結果,その後,興味は徐々に,
与件の中でどう生きていくか,という点へと移った。

生そのものに対して問いを投げるのを終え,
生自体は(しょうがいないので)前提として受け入れ,
その中でどう行動するか,へと焦点を移したのだ。
(思春期を終えて,大人になった,と言ってもいいのだろう。)

興味も,生物学から,社会や経済へと移っていった。

その後,社会との関わりを求めて就職し,現在に至る。

   *

話を戻して,強引に結論。

 「なんでも根源的に考えたがるクセ」

が,わたしに,自由を愛させている,と思う。

それは,最初に生得的な部分があり,
「類が友を呼ぶ」「朱に交わって紅くなる」原理により
徐々に強化されてきた。

今後もわたしは,自由を愛し続けるであろう。


 雑談,おわり。
きつねうどん
きつねうどん

【本】原田泰『日本国の原則 ──自由と民主主義を問い直す』 

日本国の原則―自由と民主主義を問い直す日本国の原則―自由と民主主義を問い直す
(2007/04)
原田 泰



友人秋田さんオススメの

 原田泰(ゆたか)
  『日本国の原則 ──自由と民主主義を問い直す』

    (日本経済新聞社,2007)

を読了。

ちょっとムズかしいところもあるので,
万人にオススメはできませんが,
 ・自由が,日本を繁栄させてきた

 ・日本の経済発展は自由のゆえであり,
  明治から戦中戦後を通じて,
  官僚統制が成功したことは1度もない。

 ・歴史の中で,自由は拡大してきた。
  日本は現在でも,豊かで,安全で,自由な国だ。
という主張(=著者言うところの「原則」)が
終始つらぬかれていて,「いさぎよい」本でした。

啓蒙書と専門書の中間くらいかなぁ。

この人も「自由をこよなく愛する人」だ。
  →参考:NIKKEI NETの連載コラム


         *

別の友人からは,先日の研究会で会った時,

原丈人さん(のほぼ日のコラム;

をオススメされた。
かいたく投信の森本さんのブログでも見かけたりして,
以前から興味は持っていたので,積ん読に追加。

21世紀の国富論21世紀の国富論
(2007/06/21)
原 丈人




●澤上篤人さん

も,リバタリアンでしょう。

「運用立国」で日本は大繁栄する「運用立国」で日本は大繁栄する
(2008/08/26)
澤上 篤人



(なんか3冊とも装丁が同系統だな(笑))

あんまりこういう本ばかり読んでいても,
単なる評論家になってしまうので注意しつつ……。

でも,大局(マクロ)からものごとを見ておきたい。
ほしいのは,社会を見るための軸(基本的見方・考え方)。

新聞の情報では,そういう基本的見方・考え方は決して身に付かない。

 ・自由(と束縛;「自由を生む束縛がある」)
 ・近代社会
 ・近代人,近代的精神 (が,日本には足りない)
 ・日本は/世界はどうなっていくのか
 ・その中で,自分はどう生きていくのか

そのためには,経済や,社会や,歴史を学ぶこと。
(政治は,あんまり興味ない)

人間の勉強が,おもしろいのです。


本格的な〈衣食足りれば他人の笑顔〉研究会in東京 

(後日,写真入り参加報告を追記予定) 11/5 写真アップしました!(下の方↓↓)


珍しく連続ポスト。今日2こめの記事です。(1こめはコチラ

明日,東京で
「本格的な〈衣食足りれば他人の笑顔〉研究会」をします。
場 所:江東区文化センター(03-3644-8111)
    東京メトロ東西線「東陽町」駅下車

会 費:2000 円(おみやげ本付き)
 ご夫婦で参加お二人で3000 円 学生1500円

定 員:90 人(定員に達し次第締め切り)

■講師・内容 
 第1部「私たちは,今,どこにいるのか?」10時~12時
   講師:秋田総一郎さん(楽知ん投信)

 第2部「私たちは,未来をどうしたいのか?」13時~16時
   講師:澤上篤人さん(さわかみ投信代表)
      岡本和久さん(クラブ・インベストライフ代表)

なにが「本格的」なのか。
前回の6月の会となにが違うのか。

それは,今回は
 「経済的独立を手に入れたあとの話をする」 という点です。

楽知ん研究所の案内PDFから引用します。
今までは,「長期投資ってなあに? 」「長期投 資によって社会のお金の流れはどう変化するのか」「長期投資によって個人の資 産運用はどう可能なのか」というような話がメインでした。

 今回の研究会は,それをさらに発展させて,長期投資によって経済的独立(ファ イナンシャルインディペンデンス:お金のために働かなくても食べていける状態)に至った後に , そのお金をどう使うのか, そのお金でどんな社会をつくりたいのか...... というようなことをメインテーマにしたものです。

「まぁ , 長期投資 をはじめたばかりなのに ( まだはじめてもいないのに) , そんな何 10 年後の先のことを今から考えるなんて,頭がどうかしちゃったんじゃないの?」と思われる方も少なくないでしょう (^^;)。
 でも,逆に,そういった何 10 年後のことを考えるからこそ,長期投資の必要性もわかってくるのではないでしょうか 。 特に , 今まで投資なんてまったく縁のなかったような方々には,目先の株価や基準価格がどうのということよりも,ずーっと先 の〈自分〉や〈自分が生きている社会〉のことを考えた方が, いろんなことがもっと「見えてくる」ことがあるんではないかなぁと私は思っています。

「お金をどう増やすか」ではなくて,「増やしたお金をどう使うか」です。
そういう意味で,これ,歴史的な会になります。

勉強会は数多く開かれていますが,
こういう問題意識の持ち方の研究会は,たぶん初めてです。


当日参加もOKです。
東京近郊の方,ご夫婦,ご家族,ご友人をおさそいあわせの上,どうぞ。

本当は事前に案内するつもりが,前日になってしまった……スミマセン(^^;)
来てね!

            *     *     *

 会,おわりました。参加者は50名弱。
 とりいそぎ写真のみ。たのしげな様子が伝わるでしょうか?

自己紹介タイム

楽知ん投信 秋田さん講演

経済入門教材 ブロックス

楽知ん投信 秋田さん講演2

グラフのフリップの数々

お昼休み 紙芝居

澤上篤人さん講演

インベストライフ 岡本和久さん

【長期投資】労働組合出資の投信「ユニオン投信」 

あっちゅーまに11月になってしまいましたが,
去る10月20日,

 ユニオン投信
    http://www.unionam.co.jp/
ユニオン投信ロゴ



による「ユニオンファンド」が設定されました。

  ●セイコーエプソン労働組合 100%出資
    (資本金2億円)

  ●設定額 1億0811万円

  ●本社 長野県松本市 (→セイコーエプソン本社は長野県諏訪市)

4つめの「おらが町の投信」ありがとう投信を入れるなら5つめ)
の誕生です。

労働組合が出資しているという,
まぁ,ここもなにやらユニークです。

以下,発起人あいさつから引用。(太字は引用者による)
高齢化社会に対する構造的な対応の遅れ、お粗末な年金行政。政治に対する不信感は大きな要因の一つです。しかし、政治の責任、社会の責任と嘆いていても何も変わりません。その間に1日1日と私たちは老後に向かって進んでいるのです。

(中略)

ユニオン投信は、まじめに“はたらく仲間とご家族の幸せ”、さらには“私たちが暮らす地域社会の発展”を願い、営利とは無縁の労働組合が発起して、設立した会社です。「手取りの少ない勤労者がお小遣い程度で始められる」、「投資や資産運用の初心者にもわかりやすく丁寧な説明とサービスが提供される」という、想いを込めて設立した会社です。


「労働組合」と「投資・金融」なんて,
一見まったく相容れないようにも思えます。

でも,そんな「今まではまったく投資なんて縁がなかった
フツーの人たち」に,「長期投資」という資産形成のツールを
広めていくことが,「おらが町の投信」のキモ・ミソです。


「フツーの人たち」には,専門知識はありません。
じゃあどうすればいいか。
知識・スキルのある専門家に任せればいいのです。
それが,「投資信託」=(“信”じて“託”す)という仕組みです。

 ・専門家(ファンドマネージャー)を「雇う」わけなので,
  当然,それに対して一定の報酬(信託報酬)を払います。
  それがイヤな人は,自分で勉強して,全て自分にやればいい。

 ・でも,ぼくだったらそんな時間とコストはかけられないし,
  (そんな時間があったら,その分,好きなことをしたい)
  信頼できる専門家に任せた方が期待リターンも大きい。  
 
 ・もちろん,「信頼できる」ことがポイントです。
  手数料稼ぎ目的の質の悪い投信も,たくさんあります。
  

折しも,株価は暴落,バーゲンセール中。
長期投資ですから,この時期の新規設定は追い風でしょう。

ユニオン投信,今後に期待です!
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