ガンジーの楽知ん研究にっし。

仮説を立てれば,毎日が実験室 ── 楽知ん研究,仮説実験授業,書評,長期投資etc.

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【量率グラフ】さわかみファンド 定期定額購入 金額分布 

というわけで,グラフである。

2009年3月13日付のさわかみファンド月中レポートに,
おもしろいグラフが載っていた。

さわかみファンドの定期定額購入(毎月自動引き落とし)を
利用している人が,どれくらいの金額で買っているか,の円グラフ。
(→原典:pdf (334KB)

さわかみファンド 定期定額購入 円グラフ

1万円台で43%,
2万円台までで66%(3分の2)を占めている。
へ~と思った。

レポートによれば,「他の人はどれくらい買っているのか」という質問が
けっこうあるそうだ。(日本人的だなぁ……)

  *

さて,しかし,上のグラフだと,
どうも「額」と「比率」を直感的に把握しにくい。

そこで,量率グラフで描き直してみた。
横軸に金額,縦軸にパーセンテージをとる。

さわかみファンド 定期定額購入 量率グラフ
(クリックすると,すこし拡大します)


定額購入は,1万円以上1円単位なので,
「2万円」とあるのは,「2万円以上3万円未満」である。
(表記がちょっとマズかったスね……)
高さは,中間をとって2万5千円としている(他も同)。

整理すると,

 ・現在,さわかみファンドの総口座数は約12万人。(日本人の1000人に1人)

 ・そのうちの半数が,定額購入を利用していて,

 ・そのうち4割の人(2万4千人)が,約1万円ずつ
 ・    4割が,2~4万円
 ・ のこり2割が,5万円以上

  (10万円以上ずつ買っている人は1割;約6000人)

という大雑把なつかみで。

ということはちなみに,
ざっくりした計算で,定額購入分だけでも,毎月20億円(!)ずつ,
ファンドの純資産規模は安定的に増えていくことになる。
 (なお,さわかみファンドの純資産総額は,4月10日時点で 1870億円)


なかなか興味深いデータだった。
 (レポートの記事書いていただいた社員の方,
  ありがとうございました)

[参考]
 ◇「10万円以上」の最高値はいくつなんだろうか。すこし野次馬的興味。

 ◇上記グラフは,エクセルで描いた。
  エクセルを方眼用紙のようにして使う方法は,
  友人のyuriringさんに教えていただいた。

 ◇量率グラフについては,以下の本がたいへんすぐれている。

社会を見なおすメガネ―量率グラフで見る日本 (常識より科学へ (7))社会を見なおすメガネ―量率グラフで見る日本 (常識より科学へ (7))
(1985/01)
松崎 重広


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【オススメ】竹田かずき編『グラフってたのしいな!』 

I worked very Hard last week (So hard).
久しぶりに何も予定のない週末。ほっと一息。

さて,先日の刈谷フェスで,
上記のガリ本(私家版の冊子)を入手した。

『グラフってたのしいな!』表紙竹田かずき 編『グラフってたのしいな!』

(私家版,2009)
(1000円,発行100部)



今までの仮説社の教育誌『たのしい授業』などにのった
グラフ関係の論文・レポートをまとめて,ガリ本にまとめたもの。

板倉聖宣さんはじめ,
松崎重広さん,長岡 清さん(伝説の「グラフ長岡」)らの
論文が収録されている。(なお,松崎さん,長岡さんは故人)

「こんな本があったら」と思いつつ,
実は今までちゃんとした本がなかった,かゆいところに手が届く1冊
即買いした。


『たのしい授業』に掲載されたものには,
単行本にならずに埋もれてる,すぐれた原稿も多いので,
見事な「分解者の仕事」である。オススメ。


 けれど,この1年で,私はグラフがとても大好きになってしまいました。それは〈グラフは,数字があって難しいもの〉でなく,むしろ〈グラフならば,数字を解読せずとも,直観的に分かるもの〉だと思うようになったからです。
  (中略)
 また,私は,グラフを意識的に描くようになって「何かあったらグラフに描いてみると,今までに見えなかったものが見えるかもしれない」と思うようになりました。

               (同書「まえがき」より引用)

竹田かずきさんは,
いまの楽知ん研究所のホームページをデザインしていただいた
ウェブデザイナーさんでもありますが,
『たのしい授業』にも何本も論文・レポートが載るなど,
最近は,アマチュア研究者としても活躍されている。

───────────
●本の購入は
 →『仮説とともに』の「こんな本が出ています」から
 → 目次ページ 直リンク

【報告】刈谷たのしい授業フェスティバル '09春 

先週の土日,愛知県刈谷市でひらかれた
「たのしい授業フェスティバル」に参加してきた。

楽知ん研究所のみせ

楽知ん研究所のお店も出して,たのしく小売り。
毎年この時期は,尼崎のフェスティバルに参加して
師匠のお店の手伝い,というのが恒例だったのだが,
今年は「番頭」から「店主」へ昇格してみた。「のれん分け」である(笑)

刈谷だと,名古屋の自宅から通いで参加できてよい。

昨年夏の仮説実験授業入門講座に比べると,
やや人数は少なめ。とくに,若い人が少なめだったかな?
新年度の準備で忙しい時期やもんねぇ。

講座は,《タネと発芽》,《にている親子にてない親子》など,
生き物系を中心に参加。たのしかった!

当方現在,詳しい説明書く気力なしにつき,
以下,写真でおたのしみください。

ボンテン分子模型
ボンテン分子模型

かんたん砂絵

《にている親子にてない親子》 《タネと発芽》

ハトのえさ
からタネの標本
ハトのエサ(上)から標本(下)。これ,めちゃたのしかった。


会場:刈谷産業振興センター


イモリ
あぁ,イモリ超かわいいよ,イモリ。


来年も,時間が許せば出店&参加しようと思う(^^)

主催者のイトウさんはじめ,スタッフのみなさま,
お世話になりました!


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FC2の仕様が改良されて,
複数の画像が一気にアップロードできるようになっていた。
とても便利。うれしい♪ FC2の方,ありがとうございます。

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