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【ドルコスト平均法】の わかりやすいモデル 

うちは速報サイトではないので,
いまごろ取り上げるのであるが(^^;),
年明け,楽知ん投信から「わくわくゆめプラン」の発表があった

定額購入のミニマムを,
これまでの1万円から1000円に引き下げる,というもの。

これにより,おこづかい気分で,
月1000円から,積み立てることができるようになった
(なかなか画期的である)。

ありがとう投信も,同月,同じ路線を発表している

(参考記事:
  ●rennyの備忘録:「投資できない」をなくしたい
  ●Site.M from 新所沢:らくちんファンドが月々1,000円から積立可能に

────────────────────────

さてさて,んで。

それに関連して,先日の勉強会で,
さわかみ投信の仲木さんから

 「ドルコスト平均法」
 (ファンドや株を定額購入すること)

の,わかりやすい説明を聞いた。 紹介しよう。

(なお,記憶と論理を元に書き起こしたので,
 仲木さんの説明そのままではない。あしからずご了解ください
 また,もちろん,特定の投資成績を約束する説明でもない。念のため)

基準価額が,

 ○1万円からスタートして,

 ○5年間で,暴落して,2000円まで下がり,

 ○10年後にまた1万円に戻った


とします(図)。

ドルコスト平均法 説明モデル


このとき,

 ●いちばん最初に120万円,ドン!と投資

したとすると,下がって戻って,
10年後には,そのまま,120万円です。


では,

 ●1か月毎に1万円ずつ買う

と,1万円×12か月×10年で,
投資額は同じ120万円ですが,

この場合,
10年後に,資産額はいくらになると思いますか?


   (    )万円くらい

(答えは「つづきを読む」から)
(せっかくなので,予想を立ててから,進んでください)








↓  予想立てました?

↓  考えるだけじゃなくて,メモしておくと,
↓  自分をゴマかさないので,いいです。















では,解答編です。


答えは,

  ◆ 241万円 (=約2倍)

です。


これは,なんだか不思議な気がしませんか?

同じ120万円で,下がって上っただけなのに,
毎月コツコツ買うと,10年で,2倍に増えるのです。


これは,値段の低いところでは,
同じ1万円でも,〈口数〉を多く買えているからです。

基準価額が1万円(→より正確には「1万円/口」)だと,
1万円で買えるのは「1口」です。

一方,基準価額が2000円/口の時は,
1万円で「5口」買えます。

ドルコスト平均法 説明図2
 (ニンジンが安ければ,その分,個数がたくさん買えるのと
  同じイメージ)


その,安い時にたくさん買えた分が,
1口あたり1万円まで価額が上がることで,
資産の増える分をかせいでいるわけです。


もちろん,
120万円をいちばん増やせるのは,

  ●基準価額が2000円(いちばん下がった時)に,
   120万円,ドン!と買う


という選択です。

これだと,
5年後に,2000円が10000円(5倍)になるので,

  120万円 × 5 = 600万円

になります。


でも,これは結果論/理想論で,
実際には,

 ○どこがいちばん下がった時か

 ○株価がいつ下がるか,いつ上るか


は,事前にはわかりません。

なので,長期的には,
分散して少しずつ少しずつ買っておく方法が,
もっとも,リスク(=ブレ)を少なくできます。

────────────────────────

以上,この「下がって上る」モデルだけだと,
ややフェアじゃない説明になっている部分があるのですが,*
とりあえず,ご紹介まで。

*:その部分の補足は,たとえば,
 [All About マネー]「じっくり研究 ドル・コスト平均法って万能?」
  を参照されたし。

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