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【イギリスの新紙幣】ワットとボールトン 

先日,5月30日のこと。
中日新聞(中日ドラゴンズの中日,ドアラのいる,あの中日)
 (名古屋で「あんた知りゃあせんか,新聞に載っとったがね」
  と言えば,それは中日新聞のことを指す。
  朝日や毎日に載っていた時は「朝日に/毎日に載っていた」と言う。
  …というネタがあるくらい,名古屋では中日新聞率が高い。
  我が家も例に漏れず,父親が中日を購読)



おもきし話がそれた(^^;)
新聞に,イギリスの新紙幣のことが載っていた。

イングランド銀行(英中央銀行)が,
来年(2010年)末頃からの新50ポンド札(約7700円)のデザインに,
蒸気機関の改良で産業革命に貢献した

 ●ジェームズ・ワット(→wikipedia) 
  (James Watt, 1736 - 1819)

 ●マシュー・ボールトン(→wikipedia
  (Matthew Boulton、1728 - 1809)
   (中日新聞表記は「マシュー・ブールトン」)

の2名の肖像を採用した
というニュース。(引用語句やや不正確)

50ポンド札は,英国の最高額紙幣だそうだ。

ネットでは,時事通信のページで読める。画像も載っている。
まったくの同文なので,中日新聞はこれの共同配信だったようだ。


2007年末に楽知ん研究所のメンバーで行った,
イギリス科学史の旅を思い出した。
バーミンガムには,彼らの銅像(金像?メッキ?)があった。
プリーストリの像もあったし,きちんと科学が,
自分たちの持つ文化として評価されている,という印象を受けた。


科学者の肖像が紙幣を飾るのも,その証左とできるとして,
さて,日本はどうだろうか。

日本では,科学者のお札は,まだないですね(ある?)。
なぜかは知らんが,政治家と文学者ばっかり。
 (追記:wikipediaに,これまでお札になった人の一覧があった


日本銀行のおえらいさんは文系出身ばっかりだろうから,
これは文系による理系へのヘンケン・サベツ・フトーヒョウカだ。

……というのは,もちろん冗談でありますが(^^;),
樋口一葉がお札になるなら,日本だって,
科学者の中に,お札にしてもいい人がおりそうなもんだ。
(と書くと,一葉ファンの方からお叱りを受けそうであるが……)


日本に本格的に西洋近代科学が輸入されたのが,
明治維新(1868年;イヤローパ)以後だから,
日本もあと50~100年くらいすると,
紙幣の肖像に科学者の顔が使われるようになるかもしれない。

(でも,英国では科学が「発生」したのに対して,
 日本ではそれを輸入したから,上記の予想は当たらないと思う,たぶん)


ともあれ,流通しだしたら,ちょっと入手してみたい。英国新50ポンド。

イギリスにも,生きてる間には,もう1回行ってみたいなー。

景観がきれいなのです。
日本のそれ(とくに市街部)は,あまりにも汚い。統一感ゼロ。
(この話は,またいつか)


──────────────

科学者伝記小事典―科学の基礎をきずいた人びと科学者伝記小事典―科学の基礎をきずいた人びと
(2000/05)
板倉 聖宣

名著です。最近,新装版が出ました。


 →当ブログの過去記事「楽知んイギリス科学史の旅」もどーぞ。

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