ガンジーの楽知ん研究にっし。

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「閉塞感」と「世界は予定調和じゃねぇぞ」と「選択肢を提示する」ということ 

「閉塞感」というものが,
日本全体を覆っている,ことになっているらしい。

たしかに,そんな気もする。 だが,本当だろうか?

たしかに,今後,日本全体が景気がよくてしょうがないとか,
みんな安楽で,希望に満ちていて,何の不安もない,というような時代は,
(そんな時代がこれまでもあったのか疑問だが)
成熟経済時代に入った現在,今後,まず,ありえないだろう。


おもきし村上龍さんの受け売りだが,
大事なのは,それがアナウンスされることではないか。

「これからは,みんなでよくなるなんてことはありません。
 君たちが,豊かさや自由や安全を持ってハッピーに暮らせるかどうかは,
 君たちの選択肢の○のつけかた次第です。

 先生は,高度経済成長の中で育ったので,
 これからどう生きたらいいかわかりません。
 君たちのお父さんお母さんも,わかっていない人がほとんどです。

 というのは,これからは「これ選んでおけば正解」というような,
 わかりやすい基準がなくなっていくからです。
 (なぜなら,それが,成熟経済時代= 高度成長は終わり,
 価値観や生き方が多様化する時代,ということだから)


 誰かに判断を依存しようとする人は,今後ますます,
 悲惨でつまらないことばかりの人生を味わうことになっていくでしょう。

 自分で考えて,自分の人生に対して,
 意志を持って自分で,よりよい選択を模索していける人だけが,
 友人や家族を守って,自分なりの幸せを手にしていくことができます」

そういうことを,
授業でマグロになって目が死んでいる高校生に,
社会のことが気になりはじめる中学生に,
まだ社会に染まっていない小学生に,きちんとアナウンスしたら,
彼らの意識レベルや行動も,変わってくるのではないか。

「言われる通りに受験勉強ばっかやってるより,
 もっともっと大事で,早めに勉強しておけばおくほど,
 自分の人生の選択肢を広げてくれることが,世の中にはあるよ」
ということを,きちんと教えないと,彼らに失礼だろうと思う。

現実や,それに対して存在する選択肢をきちんと知らされずに
ボケーッとしたまま「蓄養」されて,
人生をえら“ばされてしまう”ことは,フェアではない。

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