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事務職と青山(せいざん) 

テレビの「Style+」で,
仕事人列伝,釣りざお職人のことをやっていた。

驚嘆すべき正確さで,すべての作業が緻密に仕上げられていく。
曰く「全て無心です」と。

昔は,こういうのは,ひたすら驚嘆の対象だったが,
今では,すこし,そういう感覚もわかる。

レベルは違うが,事務職でも,
ずっと端末と向き合っていると,そのシステムと,
自然に,「完璧に調和」?シンクロできるようになってくる。
(だいたい,1年くらいはかかる)

システムのクセや,端末のパソコンの処理速度や,
そういった全てが,身体感覚として既に蓄積され,
かつ,処理するパターンごとに,全ての「こちらの動き」も
カラダでおぼわっている時,
その動きや処理速度は,「芸術」的なレベルまで,高まる。

感覚としては,
戦闘機乗りが,自分の飛行機を「愛機」と呼ぶ感覚に近いのかなぁ。

テンキーをたたく速度とかは,ピアノの名手の能力に近い。

さらに,システムで処理しきれない部分を,
手補正したり,紙出力したものにねじ込んだり,
(ねじ込み,ひねり込み)
そういうことまで含めて,1~3年くらいやると,
仕事が職人的になる。

そういう時の,
全てがうまく仕上がった時の快感は,なかなかすばらしい。
達成感と全能感があり,官能を感じる。

  *

考えてみれば,事務職も「職」である以上,
極めればそれは「職人」である。

職人というと,テレビやマスコミのイメージで
「手仕事」という感じが強いが,
事務職だって,職人にはなれるのだ。

 ジンカン,青山至ル所二有。

世間で一般には「非クリエイティブ」だと思われている
事務職にだって,職人への道はひらかれている,と思う。

そういうことを指摘してる文章って,
見かけたことないなぁ,と思ったので,書き留めてみた。

めし

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