ガンジーの楽知ん研究にっし。

仮説を立てれば,毎日が実験室 ── 楽知ん研究,仮説実験授業,書評,長期投資etc.

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「どこ向いて仕事するか」と、アチコチに深く伸びて絡まり合っている「根」について 

 「情報を 共有しよう」

というのは,師匠のつくった「中心メンバーマッキーノ」
(〈何かをはじめる中心メンバー〉の心得マッキーノ)に
書いてある1項目である。

■「情報を 共有しよう」
  中心メンバーだけ状況がわかっていて
 残りのメンバーは何をしているのかわからない状況では,
 仲間は増えません。みんなに情報を伝えることが大事です。
 会議の内容をはじめ,今の状況,それからメンバーの
 気持ちや声がわかる印刷物をつくると,面白いでしょう。

ぼくは就職するより前,学生時代(高校1・2年~)から,
そういう特殊な教育・薫陶を受けて育てられたので,
何だか今ではもうすっかり,
そういうことがアタリマエになってしまった
(意識をしなくなってしまった)のだが,

世間的には,そういう発想や技術は,
どうやら全然アタリマエではないらしい……
ということを昨日,職場で初めてハッキリと「発見」(意識)して,
軽いショックを受けた。

 「自分(担当者)だけが,わかってる」
 「自分(担当者)にしか,わからない」

 「自分が指示された内容さえ済ませば,
  あとは知らない,まわりなんて,勝手にして」

そういう仕事のやり方が,あまりにも多い……。

   *

ほんのひと手間,ほんのひと言かけるのを
惜しまなければ,仕事の成果・効果も,
周囲からの自分への評価も信頼
(それが高まれば,仕事しやすくなるのは何より自分)も,
手間をかけることへの投入コストに対して,
ずっと割のいいリターンが得られるはずなのに…
(う~,あー,"MOTTAI-NAI"!)

情報は他者へわたって,初めて「情報」として価値を持つ。
逆言すれば,共有されない情報には,価値が発生しない

ほんのすこしの配慮で,「情報を共有」さえすれば,
お互いが効率良く,気持ちもよく仕事できるのに,
それをしないでいて,不信と反目にまみれ,
───そして不信が不信を強め,反目が反目を呼び,
みんなが,「自分」と「自分以外」を
壁で仕切ることばかり考えている……。

そういう話は(うちのチームやうちの職場だけに限らず),
世の中の,
あらゆるレベルやプレイスにおいて,本当に本当に多い。

IMG_7958ss.jpg

      *

「なんのために,この仕事をするのか?」
を考えれば,
答えは自ずから出ると思うんだけど……なぁ…。

 「上司から/本社から指示されたから,やる」

という表面・上っ面の浅い理解じゃなくて,

 「○○のために,これをやる」

という,一段深いレベルで,目的と手段と効果を整理すれば,
ずっと効率よく理解を進められるし,
何らかイレギュラーの発生があった時にも,迷わず責任もって判断できる。

それって,そんなに難しいことなのかなぁ……。
う~む。
#余談だが,そういう業務の目的や意義,到達すべき目標とかって,
 指示書の資料のいちばん最初に,申し訳程度にチョロッと書いてあったりする。
 実はそれがいちばん大事な部分なのに,わざわざ「読み飛ばしてください」みたいなハードで書かれている。

 この理由はかなり明白で,なぜなら,支店(現場・前線)に限らず,本社の管理部門や後方支援部署でも,「情報を 共有しよう!」がまったく通じない人が,たくさん働いている(というか,余りにも多い!)からだ……(- -; あぁ無情。合掌。

「ほう・れん・そう」,
コミュニケーション技術と実践の,圧倒的な不足・貧困…
(それは「甘え」と「依存」の裏返しでもある。日本には「外部」がない

あちこちに,深い深い根が伸びている。

  *

さて,ここまで状況整理で,ここから対策検討。

残念ながら,理論的にも,これまでの自分なりの臨床実験による確認的にも,
「お年寄り」と「自分より年上(※同期を含む)」を変えることは,
極めて難しい(ほぼ不可能)。

んで,まだ可能性があるとしたら,
「ワカモノ」と,「自分より年下」。

なぜなら後者の方が「ただの無知(→誰かが教えれば解決)」
というケースである可能性があり,また一般的にも,
「可塑性」が残っている確率がまだ少しは高いからだ。

 「気付いた人」が,
 「やれること」を,
 「できる範囲で,」やる。

ことしか,世の中には選択肢はない。

  *

さて,では,
 来週は,どういうアプローチを?

IMG_7964s.jpg

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