ガンジーの楽知ん研究にっし。

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楽知んイギリス旅行記(2)リッチフィールド,エラズマス・ダーウィン 

旅行記(1)からのつづき。

コメントでリクエストをいただいた
ので,写真を大きめにしました。
写真をクリックすると,拡大します。


■12月31日(2日目)

●イングリッシュ・ブレックファスト!

 2日目は,バーミンガムから移動して,リッチフィールドという町へ向かいました。しかしその前に,朝食について書かないわけにはいきません。

 朝食は,伝統的な「イングリッシュ・ブレックファスト」でした。ベーコン,ソーセージにスクランブルエッグ,それに焼きトマトと,豆を煮たもの。+パン。

イングリッシュ・ブレックファスト

 どうやらこれが,日本での「ごはんとみそ汁」にあたるようで,バーミンガムでのホテルでは3日間とも全く同じ取り合わせ。またロンドンのホテルへ移動してからも,ほぼ同じセットが出ました。ベーコンは,日本のものとは比べ物にならないほど分厚く,濃い塩味がします。ソーセージも,日本のものとはちがって,ソーセージというより「餃子」に近いような,不思議な食感でした。
 ぼくはけっこう,この朝食が気に入り,毎日がっつり,おいしくいただきました。中には,すこし苦手に感じた人もいたようです。


●リッチフィールドへ
 朝食の話はこれくらいにして,旅に話を戻しましょう。バスでニューストリート駅へ向かって,下宿に戻っていたしおみさんと合流です。

 バスを降りると,いきなり金色の3体の銅像(金像?金メッキ像?)が目に入ってきました。近づいてみると,マシュー・ボールトン(1728~1809),ジェームズ・ワット(1736~1819),ウィリアム・マードック(1754~1839)の像でした。

科学者3人の像,キンキン!

マードックさんの名前は知りませんでしたが,ボールトンとワットは蒸気機関の発明で有名です。
 いきなり,科学史上の人物に出会って,一同大喜び。ひとしきり,写真を撮りました。

写真撮影ぱしゃぱしゃ

 さらに駅に向かって歩いていくと,広場のようなところに,酸素の発見で有名なプリーストリ(1733~1804)や,再びワットの石像(銅像?)もありました。郷土の偉人として,高く評価されているようです。

 駅前は古いヨーロッパ式の建物が残っていて,その1階にはだいたいお店が入っています。「無印良品」など,日本にあるお店もみられました。みんな周りの景色に見とれたり,写真を撮ったりして,なかなか前に進めません(^^;)。かなり余裕をもってホテルを出たのですが,だいたいちょうどいい時間になってしまいました。

保護色 無印良品@イギリス
(右:保護色になってイギリスに溶け込むわたくし。左:イギリスの無印良品)


 しおみさんがあらかじめ切符を予約しておいてくれたので(すばらしい!),それを受け取って,列車に乗ります。自動改札はなく,駅員さんによる検札です。
 旅行中,何度か鉄道に乗りましたが,ロンドンの地下鉄を除いて,すべて自動改札はなく,時には全く切符のチェックがないこともありました。その代わり,違反の罰金が高く設定してあるようなのですが,ちゃんと料金が徴収できるものか,不思議に思いました。

イギリスの鉄道の切符
(鉄道の切符/あくつさん撮影)



●エラズマス・ダーウィンの家
 電車に30分ほどほど揺られ,窓からの風景が郊外の田園になってきたころ,リッチフィールド(Lichfield)に到着です。ここからさらに20分ほど歩いたところに,立派なカテドラル(大聖堂)があり,その脇の小道を入っていくと,めざすダーウィン・ハウスがありました。
 進化論のチャールズ・ダーウィンのおじいちゃんで,医者をしていたエラズマス・ダーウィンさん(Erasmus Darwin, 1731~95)の家です。
ダーウィンハウス入り口

 この人は,医者をしながら「ルーナー・ソサエティ」というサークルを開いて,仲間たちと一緒にたのしい科学研究をしていた「楽知ん研究人」のご先祖さまみたいな人です。

 家の入り口がどこかわからず,一同ウロウロしていると,ドアを開けてスタッフの女性が中に招き入れてくれました。 ここで,さきにイギリスに来てロンドンにひとりで泊まっていたふじいさんと合流することができました。

(ふじいさんは,ほとんど英語もできないのに,ひとりでホテルに泊まり,すでに数日,ロンドンを観光していたとのことです。その度胸と大胆さには,感心しました。)

ダーウィンハウス内部


 今日は大晦日なので,本当は閉館日だったのですが,しおみさんが事前に電話で交渉して,特別に開けてもらえることになっていたのです。おかげでこの日は,貸し切りです! お礼のお土産に,楽知んカレンダーを手渡すコイデさん。しかし,日本語はわかるのでしょうか……(^^;)

 最初に2階で10分ほどのビデオを見せてもらったのですが,断片的にしか英語が聞き取れなかったのが残念でした。しかし,馬車の改良や,超アヤシゲな「しゃべる機械」の発明など,アマチュア的な自由でたのしい発想を持っていたことは理解できました。
 その後,ひとしきり館内を見てまわりました。馬車の車輪の改良の模型や,出版した本の原本の展示,ルーナー・ソサエティのメンバーの紹介などの展示がありました。

原始的コピー機
(エラズマスの発明した,原始的コピー機。
 Aに書いてあるものをうまくなぞるように,Cの把手を動かす。
 すると,鉛筆のついたBも連動して,コピー!
 だけどあまりうまく写せなかった……(^^;))


シルクスクリーンの発明
(シルエットを模写する発明)


ルーナー・ソサエティの面々
(ルーナー・ソサエティに参加していた面々)


 するとそこで,おもむろに○○を取り出したみやちさん……!

(つづく……) →次の記事

コメント

ダーウィンのおじいちゃん

ガンジーさんへ
進化論のチャールズ・ダーウィンのおじいちゃんで,医者をしていたエラズマス・ダーウィンさん(Erasmus Darwin, 1731~95)は,ビッグバン説に関係していると『真実の東北王朝』という本の中で著者の古田武彦氏が書いていました。きっと「ルーナー・ソサエティ」というサークルで話題になっていたのでしょうね。

肥さん #UZMmABYg | URL | 2008/01/22 17:17 * edit *

朝ごはんにひかれてしまいました。
食べたいです(笑)

サクラ #x3gQ5Mwo | URL | 2008/01/22 22:29 * edit *

>肥さん
そうですね,このころの科学は,
「Science」よりも「Natural Philosophy」(自然哲学)なので,
きっと宇宙論とか,世界観にまつわる話もしていたことでしょう。
そういえば,展示の中には,
「エラズマスは奴隷制に反対していた」という展示もありました。
なにかと,進んだ人だったんですねぇ。


>サクラさん
そこにめが行くとは,さすがです(笑)
イギリスの朝食は,ほんと,おいしかったですねぇ……ウットリ。

ベーコンとか,分厚くて,塩味が効いてて,
「日本のスーパーで売ってるベーコンは,にせものだ!」
と思いましたです。

あ,思い出したら,また食べたくなってきたー!(^^;)

ガンジー #gJtHMeAM | URL | 2008/01/23 17:06 * edit *

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