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楽知んイギリス旅行記(6)ロンドン観光 

旅行記(5)からのつづき。
写真はクリックすると,拡大します。


■1月3日(5日目)
●ビッグベン前でバンジーチャイム

 旅も5日目。最終日は朝そのまま空港へ向かうので,実質,残すところあと2日です。
 この日は,まずバンジーチャイムをすべく!,一同でビッグベン前へと向かいました。ホテルから南下して,テムズ川沿いを歩きます。

 なんだか優雅に聞こえますが,川沿いは風が強くて,めちゃ寒し!イギリスは初夏くらいに来るのが緑もきれいで,いちばんいいそうです……。
 でも,川沿いにそびえる世界最大の観覧車「ロンドン・アイ」などをわいわい見物しながら歩いていくと,

テムズ川の眺め


やがて,写真でも見たことのある建物が見えてきました!
国会議事堂,ビッグベン 国会議事堂2

あとでユージンさん(後述)から教わるのですが,「ビッグベン」というのは,建物ではなく鐘の名前だそうです。建物自体は,国会議事堂になっています。2000年にIRAのテロがあってから,観光客の立ち入りは制限されているそうで,門前にはいかめしい守衛さんがマシンガン!を持って立っていました。

入り口の警備

 さて,バンジーチャイムをする場所を探しますが,意外に人通りが多く,歩道もせまいので,うまい場所が見つかりません。脇にあるウェストミンスター寺院(国王や有名人,ニュートンなんかの墓があるところ)の方にも回ってみましたが,どうもうまくありません。

ウェストミンスター寺院
(ウェストミンスター寺院)


 しかたなく,議事堂前の四角く広場になっているところへ渡りました。ここならパイプを落とせそうですが,しかしここへは横断歩道が接続されていない(でも公園のようになっている。ベンチもある。いま考えると不思議……)ので,人通りがほとんどありません。お客さん,ほぼゼロ!

バンジーチャイム@広場
(準備中。あくつさん撮影)


 (演奏に参加したため,演奏中の写真はナシ)

……ちょっとさみしい演奏会となりましたが,とにかく,「本物のビッグベンの前で〈チャイム〉を演奏する」というミッションは完了することができました。

 ふじいさんやナガサキさん達は,後日,ロイヤル・アルバート・ホールというところの前でも,バンジーチャイムにトライしたそうです。


●自然史博物館
 やや不本意ながらバンジーチャイムを終えて,最寄りの地下鉄駅で一日乗車券を買い,その後,また3つほどのグループに分かれました。地下鉄に乗って移動です。

ロンドン地下鉄の自動改札 ロンドンの地下鉄
(左:ロンドン地下鉄の自動改札,右:地下鉄)


私は引き続きみやちファミリーと一緒に,自然誌博物館(Natural History Museum)へ。

自然誌博物館 自然誌博物館 内部
(左:自然誌博物館 入り口,右:内部)


 ここも,展示品(ソフト)もさることながら,それを支える建物(ハード)も,すごく立派です。柱の一本一本に,植物や動物の彫刻がほどこされていたり,ガラスの丸天井で自然光を取り入れるようになっていたり……とにかくまぁ,すごい凝りよう。

 もちろん展示品も建物に負けないくらい,豊富で充実しているので,まともに見ていたら,ここだけで軽く1日はかかりそうです。人気の〈恐竜の骨の展示〉を1時間ほどつまみ食いして,次へ。


●科学博物館
 次は科学博物館へ向かいました。自然誌博物館の,すぐ隣りにあります。ここは少し新しい建物で,「3Dシアター」など子供ウケしそうな展示をそろえていて,日本の科学館とそれほど大差ない感じです。

 パンフレットを見ると,「18世紀の科学」という展示室があったので,迷わずそこへ向かいました。ここには,大道仮説実験〈しゅぽしゅぽ〉に登場する真空ポンプや,起電機,カメラ・オブスキュラや教訓コップ,有名な実験器具職人(名前忘れた……)がつくった銀の顕微鏡など,心浮き立つ品々がありました。これらは,ジョージ3世というイギリスの王様のコレクションだったそうです。
科学博物館 科学史の展示

起電機 静電気実験器具
(下段2枚,あくつさん撮影)


 みやちさんによると,コレクションを写真入りで収めた本が出ているそうです。

Public & Private Science: The King George III CollectionPublic & Private Science: The King George III Collection
(1993/11/25)
Alan Q. Morton、Jane A. Wess 他

商品詳細を見る


 ここで,ヨシカワさんともバッタリ遭遇。さすがは現代の「実験器具職人」*,静電気の実験器具の前で釘付けになっています。
(*参考:ヨシカワさん製作の静電気実験器具での研究会(2005)

そして,ヨシカワさんの目はその器具の前で,キラキラに輝いていました!(^^;) まさに「満面の笑み」という言葉そのもの。こちらまで,見ていて幸せな気持ちにさせてもらえるくらい,すばらしい笑顔でした。「ヨシカワさんの笑顔を見れたのが,ここ(科学博物館)に来たいちばんの収穫だったよ」とは,しおみさんの言です(^^;)。


●大英図書館,大英博物館へ
 さらに続いて,大英図書館へ。

大英図書館

「  」という碑文(フレーズ,忘れました(^^;))を探したのですが,現在の図書館は,もとは大英博物館内にあったものを1996年に移築されたものだったためか,見つけることはできませんでした。残念。

 でも,ガラス張りの書庫?に本がずら~~っと並べられている様子や,おしゃれなカフェ,ソファ(日本の国会図書館よりも,なんとなくいい雰囲気でした)などを見られて,満足。
大英図書館 内部

 小雨が降ってきましたが,続いて大英博物館へと向かいます(もう完全にこの日は,オノボリさん状態)。ここも,他と違わず立派な建物,そして,中が果てしなく広い……。とても,1時間やそこらで片づくスケールではありません。
大英博物館 大英博物館 内部

エジプトのコーナーをちょろっとつまみ食いして(でも本物のロゼッタストーンを見ることができました!感激! 思ったよりも小さかった),ホテルへと戻りました。

なまロゼッタ・ストーン!
(なまロゼッタ・ストーン!)


 イギリスの文学者サミュエル・ジョンソンという人の言葉に,「ロンドンに飽きたら,その人は人生に飽きたのだ(When a man is tired of London, he is tired of life.)」という言葉があるそうですが,ロンドンをいろいろ巡ってみて,う~ん,確かにさもありなん,と納得する気持ちになってきます。1日かけてじっくり回りたいようなところが,ゴロゴロとあるのです。1ヵ月くらい滞在しても,飽きることはありそうにありません。

 でも一方で,けっこう付き合うのにエネルギーがいる街だなぁ,という印象も受けました(これは単に私が海外旅行に不慣れだったせいかもしれませんが……)。人が多くて,活気があって,やはり「都会」なのです。日本だったら,「京都なのに東京」とでも表現したらいいでしょうか。ロンドンは,歴史ある街なのに,現役の都会で,すごく活気にあふれた街なのでした。

   *

 ロンドン観光をたんのうした一日でしたが,この日は,まだこれで終わりません。
夜は,あくつさんの昔の教え子さんで,いまはロンドンのお菓子屋さんで働いているSさんという方のお宅(寄宿先)にお邪魔する約束になっていたのです。
 というわけで,4時半にホテルのロビーに再集合して,ロンドン郊外のEaling Broadway駅へと向かいました。

(次号,Ealing Broadway駅で我々を待ち受けていたものとは!?
 つづく……) →次の記事

コメント

懐かしいなあ

ガンジーさんへ
ビッグベン,大英博物館・・・
18年前の科学史の旅が
懐かしく思い出されます。

肥さん #UZMmABYg | URL | 2008/01/27 19:15 * edit *

写真を見ると……

>肥さん
ロンドン・アイなどの新しいものを除けば,
きっと18年前と,ほとんど変わってないですよね。
写真を見ると,記憶がよみがえりますね(^^)

そうそう,2012年には,
ロンドンで夏のオリンピックが開かれるそうです。
その時には,街も少し変わるのでしょうか……?
(でもやっぱり,変わらないかなー)

ガンジー #gJtHMeAM | URL | 2008/01/28 14:11 * edit *

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