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祖母の死(から3年) 

2005年8月14日の朝

今日は,祖母の命日である。
彼女の死から,3年が経った。

東京で働く兄がお盆休みで帰省するのを待っていたかのように,
祖母は亡くなった。

ぼくにとって,ものごころついてから初めての
「二人称の死」であったので,
3年前は,ひととおりの儀式が終わって
下宿での生活に戻ってからも,しばらくメソメソしていた。


でも,そんな日々もいつしか過ぎて,
いまは,彼女の死は,ただ思い出として,静かに,ある。

毎年,すこしずつ,すこしずつ,
記憶の奥底へと,沈んでいく。

コメント

身近な人の死はただ悲しいだけではなく
いろんな思いや経験を運んできますね。

人間にとって忘れることは救いでもありますよ。

いつか楽しく、苦しくなくその人のことを
思い出せたらいいですけどね。

言いたいことがまとまってなくてごめんなさい・・・。

サクラ #- | URL | 2008/08/26 23:22 * edit *

コメント返信

はい,「忘れる」というのは,
脳の重要な機能だと思います。

「忘れる」ことができるから,
死や失恋や(^^;)失敗があっても,人間生きていけます。

いまはもう,苦しくはないですよ。
ただ,久しぶりに思い出して,
どんどん「遠くなっていく」ことが,
ちょっと切ないなぁ,と思ったのでした。

   *

以前,旧ブログで紹介した一節を,
再度,紹介しておこう。



五味太郎『絵本を作る』59ペより
========
19の6月に友だちを亡くした。
悲しい,辛いを通り越して,空虚な想いだけが残った。
なんだか穴が開いたのさ。そんな気分,初めてだった。

で,その穴はなにかで埋めるべきものか,
そのうちに自然に埋まるものか,
まったくわからないまま時間が過ぎて,
やがてそれはいつまでも穴のまんまなんだということが
だんだんわかったのさ。仕方がないね,というような気分でね。

 (中略)

ぽっかり開いてしまった穴は,そのまま人生の風景なんだよ。
そしてできることならその穴が人生において価値のある,
豊かな穴でありますように,と想いをまとめて,
絵本を描いたのさ。
========


残されたものができるのは,
限りある生を大切に生きることだけ
なのでありました。

ガンジー #gJtHMeAM | URL | 2008/08/27 06:29 * edit *

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